2019-01-01から1年間の記事一覧
上達するための方法を見つけたいときは、 自分が目指すジャンルで圧倒的な成果をあげている人を見つけることから始めた方がよい。そして出来れば、 自分が憧れる要素を持っている人の方がよい。そのような人を見つけたら、 その人がなぜ成果を出しているのか…
自己投資を行う際は、いつどんな形でリターンを得たいのかを考慮にいれることが重要である。 そしてそのリターンを得られるのが何十年も先である場合、それを優先的に行うべきか再考したほうが良い。 例えば偉大な経営者が歴史小説を読んでいたからといって…
望むような成果をあげられていないと思った時、自身の中に成果を妨げる要因がないか、振り返ってみたい。 成果を出す上でまず大切なのは、自責思考である。つまり成果を生み出せるか否かは自分次第、という認識である。 同じ環境下にいても、成果を出し続け…
松下幸之助氏は、人生は真剣勝負であると述べた。 真剣勝負は木刀での勝負と異なり、わずかな隙が命に関わってくる。 長い人生の中では時には失敗することもあるとのんきに構えず、毎日を真剣勝負のつもりで生きられるか否か、その度合いによって人生が決ま…
身の回りの成果を出している人は、行動する前に得たい結果、完成イメージをあらかじめ描いている。 決して手当たり次第に行動しない。 経験とともにこのイメージを描く力が高まり、目標達成の精度が高くなっていくという。 しかしながら、時として自分が不得…
納得がいく本音からの目標を立てているのに、一向に達成出来ない方を見ると、目標達成に向けた行動が出来ていない場合がほとんどである。 目的地を明確に描くことは最重要であるが、そこへ至る為の行動計画を立てていなければ、目標を立てただけで終わってし…
パフォーマンスをあげるには、どんな方法で行っているか、という方法論とともに、どんな気持ちで行動しているか、という自身の心の状態が重要となってくる。 もちろん結果に対する執着は必要だが、達成するまでの道のりにおいて、焦りや不安が強すぎると、そ…
目標を立てだが、今ひとつ本気になれない場合は、その目標に対する動機が薄いのではないだろうか。 世間的にかっこいいと思われる目標を立てても、それに対して自分の心が燃え立っていなければ、達成する事は出来ない。 そのため、目標が思い浮かばない場合…
身の回りの成果を出している方は上手くいったことをそのまま終わらせずに、次の成功へ上手く繋げている方が多い。 「上手くいってよかった」という具体的事象で満足して終わらせてしまえば次の更なる成功へと繋げることは難しい。 大切なのは、上手くいった…
確実に目標に向かうためには、日々の行動をやりっぱなしにしない仕組みが重要となる。 行動をした事そのものに満足してしまったり、行動できなかったのにそのままにしてしまう場合も含め、日々の活動を振り返ることなくやりっぱなしにしてしまえば、一向に前…
知人の大工から家を建てるときに意識している事を聞いてみたが、目標達成に大切なポイントの再確認ができた。 ・まずはどんな家を作りたいかを明確にする。最初にゴールを細部まで描く。 最初に完成図を描いておかないと、基礎すら作れない。 着手した後から…
人並み以上に努力しているが、今ひとつ心が躍動していないのであれば、自分が向かっている方向が望む生き方に向いているか今一度振り返ってみたい。 如何に大きな事を成し遂げても、苦虫を噛み潰したように苦しみながら生活していれば、それは充実した人生を…
身につけたい習慣がどうしても続けられない時、限りなくハードルを下げることは有効である。 例えば日記を書く習慣を身につけたいのなら、一行でも一言でも書くことを目標としてみる。 一言であればハードルは限りなく小さい。すると取りあえず着手するとい…
同じ失敗を繰り返してしまうのは、失敗を失敗として捉えずに、そのままやり過ごしてしまう事から生じる。 失敗を直視するのは辛い事でもあるが、そのままやり過ごしてしまえば、その失敗に起因する事象に、この先何度もつまずいてしまう事になる。 大切なの…
継続し、習慣とすることは、大きな力へとつながるが、その継続を成長へとつなげられる方と、続けてはいるが一向に成長につながらない方とに分かれる。 この違いはどこにあるのだろうか。 同じ事を形式的に毎日繰り返していても、マンネリ化するばかりで、成…
自分の目標を見直して見たとき、「~すべき」「~でなければならない」といった表現が多い場合は注意が必要だ。 真面目な方ほど、世間の期待を目標に盛り込んだり、道徳的に見て美しい事や、周囲の価値観で目標を立てることが多い。 しかし、その目標がどれ…
pdcaという改善のプロセスは有名である。pつまり計画を立て、その計画に対する期待と実行の結果を比較し、新たなより精度の高い計画を立てるための気づきと改善を繰り返すプロセスである。 しかし、工場の生産性向上やスポーツの技術向上など、分かりやすい…
スポーツの世界では、 フロー状態、ノンフロー状態という言葉がある。 自分の最高のパフォーマンスを発揮するためには、 自分がフロー状態である必要がある。 フロー状態とはどのような状態か。 フロー状態とは、 目の前のことに没頭し、 集中しているがリラ…
より高い成果を出すためには、自分自身に気づく習慣が不可欠だ。 つまり、自分ができていないところはどこか、足りないところはどこか、何が成果の妨げとなっているのか、について自分自身がきづけていない場合が多いのである。 自分が出来ていないところ、…
「自分が心から望む目標が見つからない」 「やりたいことが何かわからない」 という相談を受けることがよくある。 しかしながら、 目標が見つからないといっている方を見ると、 切実な思いで、 自分の生命をかける思いで、 自分のやりたいことを模索している…
成果の妨げとなる悪習慣が身についていると、目標に向かう足かせとなる。 自覚症状のあるものから、自分では気づいていないものまで、様々な要因が成果を妨げている場合がある。 その習慣を成果が出る習慣に置き換えていかなければ、ブレーキを踏みながらア…
理想の目標を立てたとしても、 心から本気になれないときは、 日々の自分が小さな成功体験を得られていない場合がある。反対に 達成したいことに対して、 小さな成功体験を得られていれば、 「このままいけるのではないか」という予感が強くなっていく。いわ…
より早くより大きな結果を出すためには、 ・全体を見たうえで、 ・実行するときは細かいところに視点を当てる。 ことが重要だ。 まず全体を描く。 目的、ゴール、コンセプトは何か、 最終的にどうなりたいのか、 なぜ、なんのためにそれをするのかを 問いか…
今一度成果を出している方に、日々実践しているPDCAの回し方を聞いてみた。 計画を立てるときは、手段やプロセスにこだわる前に、必ず計画を実行した後のゴール、目的地を描くことにこだわる必要がある。手段ばかりを詳細に考えると、手段の目的化(その手段…
目標設定や、計画を立てることに多くの時間をかけ、 いつまでも実行できない習慣を改善するには、 新しい行動についての習慣を身に着ける必要がある。 まず目標や計画を立て未来を予想することは、 不可欠である。 計画を立てるとは、 その計画が終わったら…
身の回りの大きな成果を出している人を見ると、一日のやるべき事をピックアップした後、必ず優先順位をつけている。 おおよそベスト3位に順位付けをして、重要なものとそれ以外を明確に選別している。優先順位をつける際は、そのタスクがどんな成果を生むか…
行動を続ける限り必ず失敗は起きる。失敗が無いときは、行動そのものを避けているのではないかと、自身を振り返ってみたい。 未来について理想の絵を描き、シュミレーションを行うのは大切だが、その作業だけ永遠に繰り返しても、行動がなければ具体的に何も…
経営学者のピーター・ドラッカーは、 目標を達成するコツとして、 以下を実践したという。 ・目標を明らかにし、それを書き出す。 ・やるべきこと、と期待する成果を書き出す。 ・1年後、書き出した期待と、実際の成果(現実)を比較する。 行動の先には、 …
判断に迷った時、プロ野球選手の松井選手は「困難な道」を選択する事を心がけたという。 右肩上がりに良くなっていく人生を送るためには、今いる快適なゾーンから、不快なゾーンに一歩出続ける必要がある。 そして不快と思えることを続ける内に、それが快適…
自分がたてた大きな目標にリアリティが持てなければ、「どうせ無理だ」という気持ちが思考や行動のパフォーマンスを下げる要因となる。 こうなったらいいという目標を立てた後、リアリティを持たせるための方法はいくつかあるが、その一つとしてあげられるの…